カフェインは、コーヒー豆や紅茶・緑茶などの茶葉に多く含まれる天然成分の一つです。カフェインと聞くと、コーヒーに多く含まれるイメージですが、風邪薬や頭痛薬などの医薬品やチョコレートにも含まれています。ではカフェイン含有量の代表的な飲みものを、ランキングでみていきましょう。
カフェインの多い飲み物ランキング(100ml当たり)
1位:玉露160㎎
2位:エスプレッソ280㎎
3位:レギュラー珈琲60㎎
4位:紅茶57㎎
5位:煎茶40㎎
6位:コーラ
7位:エナジードリンク30~300㎎
8位:ウーロン茶20㎎
9位:玄米茶10㎎
知っておきたい、カフェインの効果
- 覚醒作用:眠気覚まし、集中力を高めるほか、運動能力向上にも効果があります。
- 便通改善:腸の蠕動運動を促進し、便通を良くする効果があります。
- 食欲抑制:食欲を抑え、体重管理に役立ちます。
- 鎮痛作用:血管収縮作用から頭痛などに効果があります。
- 疲労回復:循環器系を興奮させ、心拍数が上がり、基礎代謝が促進される。
- 利尿作用:基礎代謝促進から、腎臓を通過する血液量およびろ過される水分量が増える
1日どれくらい摂取して良いのだろう?
ヨーロッパの公的機関である欧州食品安全期間(EFSA)の研究では、カフェインの1日の最大摂取量を400㎎以下、一度の摂取量を200㎎以下にするべきだと定めています。
珈琲:約2~4杯
紅茶:約10杯
コーラ:2リットル
妊娠中および授乳中の女性は、1日の摂取目安全体が200㎎未満となり、また未成年については基本的には体重1kg当たり2.5~3㎎程度を目安にするといいでしょう。
カフェインが体に与えるデメリットは?
適量なカフェイン摂取が心身に良い影響をもたらすことが知られる一方で、過剰摂取をすると副作用やデメリットもあります。
過剰摂取は、冷えやミネラルの吸収阻害などに加え、不安、睡眠障害、胃の不快感、心拍数の増加、手の震え、頭痛や疲労感、ミネラル吸収阻害などの症状が現れ、日常生活に支障をきたします。体質や健康状態などにより個人差がありますので、体の反応をよく観察しながら、適切な範囲内で摂取することをおすすめします。
またカフェイン依存している方は、カフェイン断ちによる倦怠感やイライラなどの離脱症状が、摂取を中断してから12~24時間後に発生し、ピークはおよそ48時間後で、2~9日間で収まるとされています。
ノンカフェインのお茶
カフェインを一切含まない「ノンカフェイン」の飲み物が人気を集めています。水分補給に限らず、健康や美容に効果があるものも多くあります。ノンカフェインであれば、睡眠の質の低下や依存性が気になることはありませんし、子どもからお年寄りまで気軽に飲むことができます。
時間帯を気にせずいつでもお飲みいただけるノンカフェインティーを、積極的に生活習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ノンカフェインティーはこんな人におすすめ
- ポッコリ体系に:杜仲茶、ごぼう茶、菊芋茶
- 花粉が気になる:ルイボス、甜茶
- 手足が冷たい :黒豆茶、ヨモギ茶
- お肌を労わる :韃靼そば茶、かきの葉茶
- むくみ :どくだみ茶、あずき茶
- お腹が苦しい :爽快する~茶、減肥茶