えんめい茶にもブレンド 『ハブ茶』の魅力

えんめい茶にもブレンド 『ハブ茶』の魅力

Jun 18、2024青木トモコ

北米原産の植物で健康茶の定番素材ハブ茶をご紹介します。ハブ茶は「えびす草」というマメ科の一年草の種を乾燥させた後、炒ったものを お茶にして飲みます。健康茶として、美容の目的で飲まれている方も多く 様々な効能が知られています。

 

 

なぜハブ茶という名前がついたの?

説その一:以前は「はぶ草」という「えびす草」と同属の植物の種を使っていたためとか。

ハブ茶の原料がはぶ草から「えびす草」に変わった詳しい理由ははっきりしていませんが、現在流通しているハブ茶はほぼ「えびす草」の実を使っています。

 

説その二:「えびす草(夷草)」は外国の草の意味ですが、ヘビ(ハブ:波布)の毒にも効くと言われこれが「ハブ茶」の名の由来とか。

 

漢方薬名では決明子(ケツメイシ)

 ハブ茶の原料である「えびす草」の種子を、中医学では決明子といい、漢方としても活用されています。決明子とは「目を明らかにする」種子という意味で、目の病気、尿・便のトラブルに処方されたり・・。

 

ハブ茶は何に効果的?

「ハブ茶」にはアントラキノン誘導体*やビタミンAなどの成分が含まれており、便秘や高血圧の改善、眼精疲労や目の健康の維持、コレステロール値の調整や動脈の硬化予防、肝臓のデトックスからの疲労回復、胃腸のケア、更年期の症状緩和に効果的です。 
*生薬中の有効成分。腸内細菌で分解され「アントラキノン」に変身、大腸粘膜に吸収され大腸神経を刺激して腸活をする。

 

ハブ茶の副作用は?

 副作用はありません。ノンカフェインのとっても優しいお茶なので小さいお子様や妊婦さん、頻尿を気にする世代の方にも安心です。

〇ハブ茶ブレンドのおすすめタイミング

いつ飲んでもおいしいお茶ですが より効果的に飲むためには
朝の元気スタートダッシュに!「えんめい茶

睡眠中なくした水分の補給と胃腸の働きを活性化して
朝食の摂取後も快適な消化吸収のサポートにおすすめ。

 

昼のリラックスタイムに!

 「Café de Kampoh:ウーロン茶と7素材のすっきりブレンド
昼食後 ほっと一息リラックスタイムに心地よい香りや口当たりが豊かな
ハブ茶ブレンドで午後の活動をパワーアップ。

 

デスクワークやスマホで酷使しがちな目の養生 「山野草配合どくだみ茶
長時間のPC使用、スマホの小さい画面でのやり取りに眼球へのストレスは一日中、ハブ茶の有効成分で積極的に体の内側から手当てしましょう。

 

一日頑張ったカラダに、就寝前の潤いに「婦人用えんめい茶」良質な睡眠は一日の疲れを明日に残さず 次の日の元気にはかかけない要素。就寝前にハブ茶ブレンドでより高い睡眠をとりましょう。

 

〇まとめ

音楽グループ「ケツメイシ」は“全てを出し尽くす”“見えない神秘的な”という意味でつけられているとか。

健康的なライフスタイルをいろいろなシーンでサポートできるハブ茶は見えないけどすごいパワーをくれるお茶。60兆個の細胞たちをさまざまなストレスから守り マインドフルネスな毎日のためにご活用ください。



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