更年期の個人差

Aug 21、2026えんめい茶本舗スタッフ

 

なぜ、同じ50代でも更年期症状が出る人と出ない人がいるのでしょう?

「顔が急に熱くなる」「汗が止まらない」――それ、更年期のサインかもしれません。

「急に顔が熱くなって、汗が噴き出すんです」

先日、50歳前後の女性のお客様から、このようなお問い合わせをいただきました。

お話を伺うと、顔や首、胸などの上半身が突然熱くなり、大量の汗が出たとのこと。

このような症状は、更年期にみられる「ホットフラッシュ」の代表的な症状の一つです。でも、ここで気になることがあります。

 

同じ50代でも、更年期の症状が強く出る人もいれば、ほとんど感じない人もいる。

いったい、なぜなのでしょう?

 

 

更年期の症状は、なぜ人によって違うのでしょう?

更年期は、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が大きく変化する時期です。

このホルモンの変化によって、体温調節や自律神経の働きにも影響が生じ、ほてり、発汗、動悸、眠りにくい、気分が落ち込むなど、さまざまな症状が現れることがあります。ただし、更年期だからといって、誰もが同じ症状を経験するわけではありません。症状の現れ方には大きな個人差があります。

 

ホルモンの変化だけでなく、体質、睡眠、食生活、運動習慣、ストレスなど、さまざまな要因が関係していると考えられています。「同じ年齢なのに、どうして私はこんなに違うの?」そう感じるのも、決して不思議なことではないのです。

 

 

突然、上半身が熱くなる「ホットフラッシュ」

更年期の代表的な症状の一つが「ホットフラッシュ」です。

何の前触れもなく、顔や首、胸などが急に熱くなり、汗が一気に出てくることがあります。数分でおさまることもあれば、何度も繰り返すこともあります。

「顔は熱いのに、手足は冷たい」「上半身は汗びっしょりなのに、足元は冷えている」

そんな感覚を持つ方もいます。

ここで、東洋医学の考え方を少しご紹介しましょう。

 

 

「顔は熱いのに、足は冷たい」――東洋医学の「上熱下寒」

東洋医学には、「上熱下寒(じょうねつかかん)」という考え方があります。

文字通り、身体の上部は熱く感じるのに、下半身は冷えているという状態を表した言葉です。

たとえば、

  • 顔や頭がほてる
  • 首や胸から上に汗をかく
  • 顔が赤くなる
  • それなのに足先が冷たい
  • お腹や腰が冷えているように感じる

といった、「熱い」と「冷たい」が同時にある状態です。

 

東洋医学では、身体の中の「気・血・水」などの巡りや、身体の上下のバランスが大切だと考えます。本来は全身を巡るはずのものがうまく巡らず、上に熱がこもったように感じ、下半身には冷えを感じる。ほてりと冷えが同時にある身体の状態を「上熱下寒」という視点から捉えることがあります。もちろん、「ホットフラッシュ=上熱下寒」ということではありません。つの症状を、違う角度から見てみる。それも、身体を知るうえで大切なことかもしれません。

 

西洋医学では、ホットフラッシュを女性ホルモンの変化に伴う体温調節機能の乱れとして考えます。

 

 

汗をたくさんかくときこそ、水分補給を

ホットフラッシュなどで汗をたくさんかく場合、気をつけたいのが水分不足です。

汗をかけば、その分だけ身体から水分が失われます。特に夏場は、気温の高さによる発汗も加わるため、こまめな水分補給を心がけたいものです。

そして、もう一つ知っておきたいのが、「汗をかけば痩せる」というわけではない

ということ。サウナの後に体重が減るのと同じように、発汗による体重減少の多くは水分によるものです。水分を補給すれば、体重は元に戻ります。汗をかくことと脂肪を燃焼することは、別のもの。

だからこそ、更年期世代にとって大切なのは、汗を我慢することでも、汗をかいて体重を落とすことでもなく、失われた水分をきちんと補うことなのです。

 

 

女性の毎日に寄り添う「婦人用えんめい茶」

そこで、毎日の水分補給を兼ねたお茶としておすすめしたいのが、婦人用えんめい茶です。

婦人用えんめい茶は、女性の健康を考え、植物素材を厳選してブレンドしています。

三七人参、高麗人参、よもぎ、ベニバナ、サフラン、カモミール、ラフマなど、

古くから健康維持のために利用されてきた植物を組み合わせ、毎日の習慣として続けやすいお茶に仕上げました。

 

更年期の症状には大きな個人差があります。

だからこそ、「更年期だからこうしなければ」と決めつけるのではなく、自分自身の身体の変化に気づいてあげることが大切です。

・ほてりを感じる。

・汗をかきやすくなった。

・足元が冷える。

・以前とは体調が違うように感じる。

そんな小さな変化も、自分の身体からのサインかもしれません。

そして、毎日の生活の中でできることの一つが、こまめな水分補給と、ゆっくりお茶を飲む時間を持つこと。忙しい毎日の中に、ほっと一息つく時間をつくる。そんな小さな習慣から、これからの身体をいたわってみませんか?

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