森が癒す力と、えんめい茶本舗のやさしいお茶時間

森が癒す力と、えんめい茶本舗のやさしいお茶時間

Oct 21、2025えんめい茶本舗スタッフ

 

長野県の北部、黒姫の山ふもとに位置する信濃町。
豊かな森と清らかな水に恵まれたこの地では、20以上前から「癒しの森事業」が続いてます森の持つ人を癒す力を活かし、現代社会で疲れた人々の心と体を整える取り組みについて紹介しましょう。

 

 

 

 

森を持つチカラ

森の中に一歩足を踏み入れると、木々の香りがふわりと漂い、鳥の声や風の音がやさしく包み込んでくれます。 都会では味わえない静けさがあり、深呼吸するだけで、体の内側まで澄んでいくような感覚があります。 木々から発散されるフィトンチッドやマイナスイオンは、自律神経を整え、ストレスを和らげると言われています。まさに、森そのものが天然のセラピールームです。

 

毎月の「健康講座」で体験

先日、「癒しの森」トレーナー名をお招きし、森の癒しについて学ぶ講座を受講しました。 講座の後には、自社「黒姫和漢薬研究所」の敷地内にある森をゆっくりと散策します。 あいにく雨模様でしたが、トレーナーからの「雨の日でも効果は変わらないですよ。 雨の日にしか見られない、木々や自然の色の移ろい、香りなど、極上の散策日でもあるのです。」と伺い納得しました。
葉を踏みしめる柔らかな音、木漏れ日のぬくもり、土の香り。 自然の中に身を置くと、体の力がほどけていき、呼吸も心も穏やかに整っていくのを感じまし
た。

 さらに、トレーナーが「アブラチャン」の枝をカットし香りをかがせてくれました。 【クロモジ科】というだけあり、爽やかで、とてもフレッシュな柑橘系の香りにうっとりし、五感から癒されたのでした。

 

自然の力を引き出した「お茶」

そんな森の時間に、そっと寄り添ってくれるのが「黒姫和漢薬研究所 えんめい茶本舗」のお茶です。創業以来、私たちは「自然の恵みで人々の健康を守りたい」という想いのもと、和漢植物を用いたお茶づくりを続けてきました。 自然の力を引き出し、からだにやさしいをお届けすること。それはまさに、森が人を癒すのと同じ「自然の力を活かす」営みです。

 

森の中で愉しむ

森の中で湯を沸かし、「えんめい茶」を淹れてみると、その香りは一層豊かに感じられます。 トレーナーがこっそり教えてくれた、お気に入りの楽しみの方があります。 それは、沸かした「えんめい茶」を水筒に入れ、そこに新鮮なクロモジの枝をぽきぽきと折って加えること。そのまま森を散策し、木々の香りに包まれながら、ひと息つくときにいただく、その味わいは格別だそうです

森が心を静かに癒し、お茶が五感を通して内側から温もりを与えてくれる。
自然やさしさと力が、そっと寄り添うように重なります。

これからも私たちは、自然と調和した心と体を整えるお茶の時間をお届けしてまいります。

 

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