お腹の脂肪には主に「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があります。 どちらも中年を過ぎると蓄積しやすくなり、若い頃に比べて健康体型の維持が難しくなります。 さあ、あなたのお腹の脂肪のタイプをチェックしてみましょう。

内臓脂肪とは
内臓の周りに周囲にされる脂肪で、外側から指でつまむことができません。
お腹だけがポッコリしていて、特に男性や閉経後の女性に多く見られます。
内臓脂肪は、皮下脂肪よりも「燃焼しやすい」特徴があります。
食事や生活習慣の影響を受けやすく、加齢やホルモンバランスの変化も関係します。
皮下脂肪とは
皮膚の下に近くなり、比較的体の表面に近い部分に残る脂肪で、指でつまむことができます。
お腹だけでなく、おしりや太もも、二の腕など、普段あまり動かすことがない部位につき、特に女性や子どもに多く見られます。一度ついてしまうと「燃焼されにくい」特徴があります。
消費しきれなかった余分なカロリーが蓄積し過剰になると、血流やリンパの巡りが悪くなり、むくみ、肌のくすみなどを引き起こすこともあります。
健康リスクが高いのはどれ?
より注意が必要なのは「内臓脂肪」です。
血圧・血糖・コレステロールなどの数値に影響しやすく、増加すると高血圧や糖尿病などの生活習慣病や動脈硬化などのリスクが高まるとされているからです。
なぜ脂肪がつくの?
さまざまな生活習慣が深く関わっており、摂取と代謝のアンバランスによって起こります。
●年齢
年齢を重ねると筋肉量が減り、基礎代謝が下がりやすくなり、脂肪が付きやすくなります。 特に女性は、妊娠・出産・更年期といったホルモンバランスの変化により脂肪のつき方が変わることもあります。
●ストレスや睡眠不足
ホルモンの働きにより食欲が増えたり、甘いものや脂っこいものを選ぶ傾向になります。
●運動不足
長時間同じ姿勢でいたり、運動をすることが少ないと、摂取カロリーに比べて、消費カロリーが少ないため脂肪がつきやすくなります。
●食生活の乱れ
高カロリーや脂っこい食事などにより栄養バランスが偏り、また過食や早食い、食べすぎ飲みすぎなどの習慣により、脂肪がつきやすくなります。

脂肪を減らす効果的な方法
1. 食生活の見直し
筋肉の基となるタンパク質や食物繊維などを多く摂取し、糖質(白ご飯・パン・甘い飲み物など)や脂質(揚げ物・菓子・加工食品など)の多い食事を控えましょう。また血糖値を急上昇させないためには、規則正しい時間に3食をしっかり食べることが重要です。アルコールの飲みすぎには注意が必要です。
2. 運動
最も効果的なのは、ランニングやスイミング、ヨガなどの有酸素運動を20分以上行うことと、あわせて腹筋などの筋トレを組み合わせるのがおすすめです。いきなり負荷の大きい運動ではなく、日常生活に「階段を使う」や「ひと駅分歩く」など、体力や筋力に応じた軽い運動から始めると良いでしょう。

まとめ
ダイエットに適したお茶もあります。ウーロン茶や杜仲茶、減肥茶などもおすすめです。まずは自分のライフスタイルに取り入れやすい方法から、無理なく続けられるようにしてみましょう。