最近目がなんだか疲れてる...遠くや近くが見えずらい...という方に朗報!「メグスリノキ」という植物をご存じでしょうか?今回はこのメグスリノキに関してご紹介いたします。
メグスリノキって何?
日本国内にのみ自生するムクロジ科カエデ属の日本固有種の落葉高木です。
漢字で「目薬の木」と書き、戦国時代から樹皮を煎じた汁を点眼薬や洗眼薬として民間薬に使われてきました。目の病に効果があるとされ、別名「千里眼の木」とも呼ばれています。
メグスリノキの成分は?
メグスリノキには、目だけはなくカラダに良い成分がたくさん含まれています。
1.「ロドデンドロール」:肝機能を強化し、血行促進させることで目の疲労回復
2.「ゲラニイン」:抗菌作用と傷の修復
3.「βシステロール」:コレステロールの吸収を抑え、血糖値降下
4.「ケルセチン」アレルギー抑制作用
5.「カテキン」:目の粘膜保護、回復作用があり、細胞の老化防止
目の栄養源である肝臓が衰えると、血液が不足して目に十分な栄養素が運ばれません。
これらの成分が肝臓機能強化し、眼病疾患にも良いというわけです。
疲れ目の放置は全身に影響 こどもでも要注意!
現代人はパソコンやスマートフォン、ゲーム機などを使用し目を使うことが多くなっています。それらのブルーライトを目に長く浴び続けると、目の疲れが現れ始めます。疲れ目を放置しておくと、頭痛・肩こり・倦怠感・めまい、集中力の低下、転倒の恐れ、睡眠障害、認知症発症にまで進行するケースがあります。 画面と目が近いと、ピントを近くに合わせようと毛様体筋が緊張状態になります。できるだけ30㎝以上離すか、休憩をとって目を休ませる、睡眠を十分にとる、目を温めるなどしてあなたの大切な目を労わりましょう。
メグスリノキ茶おすすめの飲み方
メグスリノキ茶は成分をしっかり出す必要があるので煮出すのがおすすめ!
ティーバッグタイプなら水にティーバッグを入れ、沸騰後5分ほど煮出したら完成です。
苦みが苦手な方には、はちみつやミルクを足したり、冷やすことで飲みやすくなります。
ノンカフェインなのでお好きなタイミングで飲むことができます。さらにビタミンCと一緒に摂ると更におすすめです。
煮出すのが手間だという方には抽出されたエキスドリンクもおすすめ。
えんめい茶本舗では、目に良いとされるアントシアニンがたっぷりのブルーベリー果汁と、メグスリノキ抽出液を合わせた「メグスリノキフルーブ」を販売しています。お子様からお年寄りまで気軽に飲める100%天然の漢方ドリンクで、そのままでももちろん、ソーダ割りや、紅茶割りなどお好きなお飲み物と合わせても美味しくお飲みいただけます。
まとめ
メグスリノキは、パソコンやスマホなどデジタル機器を多く使用する現代人には大変おすすめしたい素材の一つです。またお酒をよく飲む方にもおすすめですのでビジネスマンの皆様の強い味方ですね。人間の情報収集は五感の中で80~90%を視覚に頼っています。生活の質に直結する目の健康を守ることは、心身の健康にもつながることにもなりますので、日ごろから目の健康を意識した生活を心がけたいものです。